めくるめく雑記帳

生活記録/買ってよかったもの/読書感想

江國香織『綿菓子』―理想はほどけてやがて矛盾の愛に溶ける

『綿菓子』は、江國香織さんの作品の中でも、かなり好きな中編小説です。 新潮文庫「こうばしい日々」にはふたつの中編小説二編が入っていて『綿菓子』は後半におさめられています。

村上春樹『スプートニクの恋人』―「こちら側」と「あちら側」が示すものとは?

むかし大学生のとき読んだときのわたしの感想はたしか「せつないけど美しい話」「なんか唐突な結末だなあ(どのように受け止めたら……?)」といったライトなものだったと記憶しているのだけれど、いま再読してみたら感想が全然違いました。最高でした。再読…

正月太りをリセットしたい!効果的な運動とは?

さっそくですが、正月太りがとっても順調です!!! いやー!困りますね! www.megumi-log.com わたしは去年この記事をかいてからすっかり気を抜いて好きなタイミングで好きなものを食べてあんまり運動もせずに秋~冬を過ごしていたところ、ゆるやかにゆるや…

6か月で10kg減量に成功したので、ダイエット方法を振り返る

「あれ、なんかわたし、明らかに太ったよね...?」と、思ったのが、約6か月前のこと。 ひさしぶりに体重計にのってみたら、なんだか見たことのない数字が表示されている。『わたしの体重は50kgくらい』という認識だったのが、なんか、60kg代に突入しちゃって…

吉田修一『7月24日通り』―非モテ女子脳+少女漫画脳に刺さる小説

吉田修一さんの小説、振れ幅ひろすぎ。 ほんとに。振れ幅が広くてびっくりする。 わたしが今まで読んだことある吉田修一さんの作品は、『パレード』『悪人』『横道世之介』『パーク・ライフ』『熱帯魚』『春、バーニーズで』『最後の息子』、そしてこの『7月…

スキンケアって結局「自分を大事にする気があるか」なのでは

あれ。そういえば今年に入ってからは肌の調子がいいな?とふと気づいたので、一体なにがよかったのかを振り返ってみます。 わたしは、はっと気づくと、まあまあ大き目の吹き出物がすぐ顔の目立つところにばーん!とできるのが常だったんですが、 それが今年…

遠野遥『破局』―とにかくいろいろ語りたくなる作品

遠野遥さんの『破局』は、芥川賞受賞をされて話題になった当時に読んだのですが、最近また読み返してまた感想を書きたくなったので書きます。とにかく「いろいろ語りたくなる」作品なんですよねこれ。。 ※以下、私の推測を多分に含む感想なので、小説の読み…