めくるめく雑記帳

生活記録/買ってよかったもの/読書感想

川上弘美『蛇を踏む』感想―いるいる!こういう蛇みたいな人

『蛇を踏む』は、川上弘美さんの小説。1996年に第115回芥川賞を受賞した作品です。 内容紹介女は藪で蛇を踏んだ。蛇は女になり食事を作って待つ。母性の眠りに魅かれつつも抵抗する、女性の自立と孤独。芥川賞受賞作他二篇(出版書誌データベース BOOKS 「内…

健康と運動の近況について(2026年前半の振り返り)

2026年も折り返し地点ということで、健康と運動の個人的なことについて振り返ってみたいと思います。 以前の記事で、4月の市民マラソン大会で10kmコースにエントリーした、という話を書きました。 www.megumi-log.com 「大会に申し込んだら、さすがに少しは…

佐藤多佳子『一瞬の風になれ』感想―主人公・新二がなぜこんなに「刺さる」のか

最近、再読して改めてどはまりした小説がこちら。 「一瞬の風になれ」。佐藤多佳子さん著。 リンク 本作、2007年に本屋大賞を受賞した頃に一度読んだ記憶があるのだけれど、正直なところ内容はあまり覚えていなかった。どんな話だったかな、と思って再読して…

市民マラソンにエントリーした話・健康と運動の近況について

4月の市民マラソン大会(10kmコース)に、うっかり(?)エントリーしてしまいました。 正直、まったく自信はございません。余裕で走れるかと聞かれたら、いまのところ即答で「無理!」です。 ただ、わたしの場合「健康のために運動しよう」だけだと、どうに…

吉田修一『東京湾景』感想―時代の空気感・信じたいのに、信じきれない恋愛

吉田修一さんの『東京湾景』を久しぶりに読み返した。 初読はたしか、刊行からそれほど間が空いていない頃だったと思う。今回は「2000年代初頭の小説」として、少し距離を置いた視点で読み直した。 「あの頃」の東京の空気感と不変の感情 まず強く感じたのは…

雑記(人間を取り戻す)

気づけばこのブログも1年ほど更新しておりませんでした。久しぶりにブログを更新するときの感じって、音信不通だった友達に連絡するときにちょっと似てるな…… 「なんで更新していなかったのか?」と自らに問いかけたところ、2025年のわたしは公私共にバタバ…

2024年12月の振り返り・健康編

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、2024年も終わり、新しい年に突入したタイミングですが、先月(12月)の健康に関する出来事をまとめてみたいと思います。 健康診断は大事 ">わたしの中で大きかった出来事とし…