めぐみろぐ

30代/2児の母の備忘録です。思ったことを書きます。

正しく生きたいのにそうならない思春期の葛藤―太宰治『女生徒』

高校1年の夏休み、太宰治の『女生徒』を読んだ私は度肝を抜かれた。 "えっ、ちょっと待って...??どこのページを開いても、私が普段考えていること―しかもこんなこと口に出してもしょうがないことだからそっと心の中にしまっておこうって思っていた感情ばか…

問題解決とか鬼滅の刃の話とか

わたしはすぐ家の中でスマホを見失う。 最近わたしが着る服にはポケットというものがついてないものが多いので、無意識のうちにスマホを台所とかトイレとか棚の上とかにおいて放置し、さあ出かけよう、と思ったときに、スマホが見つからない!ということに気…

強い言葉とのつきあい方を考える

インターネットで、日常的にいろんな情報を目にしていると「あれ、この話、誰が言ってたんだっけ..?どこで読んだんだっけ?書籍だっけ?誰かのブログだっけ?Twitterで流れてきたんだっけ..?」というような、出典不明な、ちょっと自己啓発っぽい名言っぽい…

公園と恋愛関係とスピリチュアルの話

昨日、夫と娘と一緒に散歩がてら近所の児童公園へ行った。 これは娘の謎の作品。どんぐりがいっぱい落ちてた。 我々の他には誰も人がいなくて「公園というのはなんと牧歌的かつ開放的な場所なんでしょう」と思う。 * 昔、占いだったか風水だったかのなにか…

あたりまえのように思っていること

ふだん、あたりまえのように思っているけど、わざわざ口に出して言っていないこと、というのがたくさんある。 noteに、今日こんなことを書いたのだけれど、 note.com わたしがここ5年間くらい、わたしの脳内では当たり前のようにずっと思っていたことだけれ…

他人の感情はコントロールできない

この1年間で、"他人との境界線"というものを以前より強く意識するようになった。 www.megumi-log.com これは、コロナ禍に突入したころ、精神が不安定になったときに書いた記事だ。 一人になる時間が減ったことと、外食をしたり友達と会ったり等の「不要不急…

なんてことない日記(家庭生活編)

なんてことない日記というものを時々書きたくなる。ので書いてみた。 1月24日(日曜日) 息子のズボンを買いに行く。 レジ横のコーナーで、推定2歳くらいの男の子と、そのおばあちゃんがしている会話が聞こえる。 おそらくママは何か別の用事があってどこか…

自分で選べるということ

今日とても寒い。 コロナとか関係なく、毎日寒すぎるので、できるだけ外に出たくないです。 * 今朝、息子のクラスの時間割を見たら、今日は1時間目が体育だと書いてあった。 「1時間目から体育かあ・・寒いんだよね校庭・・」 と言いながら登校していった。…

後ろめたさを手放していきたいという話

今年の個人的な抱負は、不要な罪悪感を手放すということだったりする。 note.com 前に「漠然とした後ろめたさ」についての話は、このブログにも書いたのだけど、 www.megumi-log.com こういった「後ろめたさ」や「罪悪感」って呪いだと思う。 呪いから解放さ…

同時に複数のことをするということ

「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉があるけれど、同時に複数のことをうまくやろうとすると、どっちもうまくいかないことが多い。 例えば何かを食べながらネットサーフィンをすると、ほぼ100パーセント、今食べたものがどんな味でどんな見た目だった…

家族って独特だよねという話―江國香織『流しのしたの骨』

この前Twitterを見ていたら 「#名刺代わりの小説10選」というハッシュタグがあったのでやってみました。要は自分の好きな小説を10作品挙げるというものです。 #名刺がわりの小説10選 っていうハッシュタグおもしろいので私もやってみる。短編〜中編で好きな…

音楽は好きだけれど、生演奏にそこまで興味を持てないという話

以前からずっと漠然と思っていたことについて、いつまでも脳内に入れておくのは気持ち悪いので書き出してみようと思います。 私は音楽を聴くのが好きなのだけれど、ライブやフェスというものに実はそこまで興味がないということについてです。 「音楽は好き…

為末大「諦める力」に思う、辞めどきの見極め方

為末大さんの「諦める力」を読みました。 諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない 日本人は「やめる」「諦める」と言う言葉の背後に、自分の能力が足りなかったと言う負い目や後ろめたさや敗北感を強く持ちすぎるような気がする。 (為末大「諦め…

noteはじめました

表題の通りですが、noteをはじめてみました。今までアカウントだけ作ってあって投稿などはしたことがなかったのですが、何記事か投稿してみました。 note.com 記事を投稿して思ったこと レイアウトの見せ方にこだわろうと思えばいくらでもこだわれてしまうブ…

『小さいおうち』(中島京子著)を読んで思う、人の話を聞くことのあやうさ

小さいおうち たとえば誰かと話をしていて、相手の話が何だか的を得ないままだらだらと続き、そもそも何で私にそんな話をしてくれるんだかその真意がさっぱりわからず、「結局あの人何が言いたかったんだろう?」と思っていて、数年後、そのことなどすっかり…

人の話を聞けない

人の話を聞くのが、あまり得意ではない。 リアクションが下手、とか、気の利いた声かけをできない、といった、二次的な意味ではない(もちろんそれもあるけど)。単純に「人の話を聞いて、正確に相手の言っている内容を脚色なしで脳に取りこむのが難しい」と…

ダイエットと習慣化の話

ただでさえ家にいるのが好きな性分なのに、コロナの影響でますます家から出なくなってしまい運動量が減り、いやさすがに、我ながら、いくらなんでもこれは不健康すぎでしょう..と危惧して、ささやかな室内運動とダイエットを始めました。 内容はというと、 …

落ち込んだときの対処法

今回は、 気持ちが落ち込んだとき、どうやって乗り切ったらいいかわからない 感情に振り回されそうになったときに、どうするべきか 愚痴を言いたいけど、この気持ちをどこに吐き出したら良いのかわからない このような感情面の不調にどう向き合うべきか?と…

自分の意思を尊重しながら、人の意見も受け流しすぎないということ

今日は、主に「自分の意思を尊重すること」「自分の頭で考えること」「人の意見をどう捉えるか」「自分のことを誰に相談するか」ということについて考えたことがあったので、走り書きですが書いておきたいと思います。 「ドリームキラー」という言葉を、時々…

「普通じゃない」が続くと、何が普通かわからなくなるよねという話

なんというか、お疲れ様です。 とにかくもう、それ以外の言葉が浮かんできません。 さて、コロナ禍がもたらした私への最大の影響はというと。 とにかく我が子たちが常に家にいるということ。 緊急事態宣言以降、休校・休園になった子供たちが常時在宅してい…

私の勉強法

何か初めてのことを勉強するとき、私が心がけていることは大きく2つありまして、 まず心理的抵抗を無くすところから始める 理解できることからやる の2点です。 まあ実際は「心がけていること」なんて大仰なことではなく「そういうふうにしないと結局勉強が…

黒歴史をどう捉えるかという話

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 突然ですが、先日こちらの動画を拝見して、首がもげるほどうなずきました。 忘れたい黒歴史を振り返って、次に活かすスキルとは~part2~ 何というか、自分が勝手に 「あれは黒歴史だ・・」とか 「あの出来事は消した…

梅雨のいいところを見つけよう

今年の梅雨、長くありませんか…?梅雨って、こんな長いものでしたっけ…? 「だめだ・・湿気のせいで何だか気分が滅入る・・」 「あーあ、ちょっと出かけただけなのに服も靴もこんなに濡れちゃって・・」 というあなたのために(え、何も言ってないですって?)…

友達の愚痴を聞くのがつらいのですが、どうしたらいいですか?という悩みに勝手に答えてみた

はじめに 最初におことわりしておきますが、本日のブログは「架空のお悩み相談形式」で書いていきたいと思います。実際にはこのような相談は誰からもされておりませんが、私が勝手に相談文を捏造し、それに対する回答文を書きます。 なぜこのようなややこし…

苦手は克服しようと思わないほうが克服できる説

「苦手を克服する」という考え方が苦手です。苦手なものは苦手なままでいいじゃないか。と思います。というか、意識的にがんばってそう思うようにしています。だって苦手なものは苦手なんだもの、と。 そんな私もちょっと前までは「苦手なものは克服した方が…

私、適性がないかも・・?それでも○○がやってみたい!というときの心の持ち方について その2

さて今回は、前回の投稿「私、適性がないかも・・?それでも○○がやってみたい!というときの心の持ち方について」の続きです。 前回の記事はこちらです↓あ、読んだら戻ってきてくださいね。 www.megumi-log.com そもそも、なぜこのようなことを書こうと思っ…

私、適性がないかも・・?と思いつつそれでも何かに挑戦するときの心の持ち方について

「自分に○○の適性があるかないか」ということと、「○○をやってみたいかどうか」ということって、根本的に別の問題でして、 「やりたい」という気持ちは、自分にその適性があるかどうかに関係なく、気が付いたら発生するものだと思うんですが、 子供の頃とち…

【部屋の片付けの話】いつも別れは少しせつない。でもあなたに出会えてよかった。

先日寝室の掃除機をかけようとしたところ、「ていうか部屋に、物が多すぎ!!」と思った。以前から物が多いことに気づいてはいたけれど気づかないふりをしていた。これ以上この違和感を放置しておくわけにはいかない!と決意した。 片付けというのは最初に方…

女子校に7年間通った私が考える、女子校の良いところと悪いところ

私は高校~大学時代の7年間を女子校で過ごしました。 という話をすると「え、お嬢様?」みたいな反応をされることがありますが、違います。高校は公立でしたが、地元に公立の共学校が極端に少なかったので自然とそういう選択になりました。大学に関しては、…

「なんでも自分でやりたい」の罠

3歳の娘は、家事のお手伝いが大好きである。洗濯物をたたむのも、みそ汁に具を入れるのも、卵をかき混ぜるのも、全部やりたい。本人が「やりたい!」と言っていたことを、うっかりこちらで済ませてしまおうものならもう大変。 「のんちゃんが!のんちゃんが…