めくるめく雑記帳

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6か月で10kg減量に成功したので、ダイエット方法を振り返る

「あれ、なんかわたし、明らかに太ったよね...?」と、思ったのが、約6か月前のこと。

ひさしぶりに体重計にのってみたら、なんだか見たことのない数字が表示されている。『わたしの体重は50kgくらい』という認識だったのが、なんか、60kg代に突入しちゃってる...?どういうことだろうね...?

さすがの楽観的なわたしも、これはダイエットをしたほうがいいのではないか、と思ったわけです。

・・・で、そこからいろいろ試行錯誤した結果、この半年間で、-10kgのダイエットを成功させることができました。おめでとうわたし!

2021年12月時点では60kgだった体重が、2022年7月現在では、50.4kgになりました。

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というわけで。この投稿では、この半年を振り返ってみて、いったいなにがよかったのかを振り返ってみようと思います。

そもそもの原因、そしておおまかな方針

そもそもなんで太ったかって、体重計に長らくのってなかったんですよね。自分がいったいどのくらいの体重なのかがわかってなかった。現状の把握ができてなかったわけです。

それで運動もろくにしてないのに、食べたいものを、食べたいタイミングで惰性で食べてたら、まあそりゃあ太りますわねえ。。

だから、ダイエットしたかったら、それの逆をやればいいのです。

つまり、こまめに体重を測って、カロリーコントロールして、運動をする、ということ。これをやればいいんですよ。そうそう。

しかし、わたしの心の中の声が言うわけです。

「知ってる知ってる。あれでしょ。食事制限と運動を並行してやって、それを継続できたら痩せるんでしょ?それはね、はじめから、わかってるの!

でもさ、飽きちゃうし、めんどうくさくなっちゃうじゃない?『ダイエット??そんなんどうだってよくない?そんなことより食べたいものたべたいじゃない?忙しい普段の生活のなかで、そんな無理しなくてよくない?』ってなるんですよ。なるの!」

・・・って。だからここをどうクリアしていくかが重要なわけですよね。。

よかったこと① なりたいイメージを決めておいたこと

わたしの目標はなにかな?どうなりたいかな?と思ったときに、とりあえず「華奢だね」って言われることだな、と思いました。

まあ聞いてもらいたい。ここらへんは、「なぜそう思うのか」とか、「いや、ふつう、人の体型についてなにかコメントすることってあんまりなくない?」とかそういう現実的な話は一旦置いておきますね。わたしの中の本能がそう言っているのでとにかくそうなのです。とにかく「華奢だね」って言われたいのです。

これは実際にわたしが「華奢」になるかどうかは重要じゃなくて、そういう未来のセルフイメージを脳内に持っておくとモチベーションが保てるということですね。はい。

よかったこと② わたしダイエットするよ!って家族に宣言したこと

地味だけど、家族(一緒に暮らして食事を共にいる人たち)に「このひとダイエットしてるんだな」と認識してもらう、というのがけっこう重要な気がします。ふだんの食事選びに明らかに影響がでてくるので。

SNSとかで宣言するのもいいのかもです。が、ダイエット専用アカウントとかを作って、同じ志をもっている人同士で士気を高める、みたいなのは、わたしはあんまり気が進まないタイプ。

このへんは、人によって向き不向きがあると思っていて「みんながんばってるのに、わたしはどうして・・」といった類の、頑張っている人と自分をくらべて落ち込む傾向が強い人(わたしのことだ)は、そういう「横のつながり」みたいなのは、ないほうがよさそうですね。

同じ志をもっている仲間がいたほうが相乗効果でがんばれるよ、という方は、そういうのもよさそう。

よかったこと③ カウンセリングしてくれる第三者(専門家)に一定期間みてもらったこと

2か月間くらい、漢方の薬局のカウンセリングサービスにお世話になり、2週間に1回くらいのペースで予約をとって相談に乗っていただきました。薬剤師の先生も良心的で、不必要なものを勧めてきたりもしなかったですし、とってもよかったです。

ここでは、漢方薬をベースにした置き換えダイエット食品(一日1食を置き換えるというもの)を定期購入していたのだけれど、1食分700円くらいしてそれほどコスパがいいとは言えないので(その分効果はあったのかもしれないけれど)、この商品にお世話になるのは、まあ1~2か月くらいにしておこうかな?、とはじめから決めていました。世の中には、ダイエット用の置き換え食品ってたくさんあるし。

でも短期間で効果を出すには、こういった第三者的なサービスに一定期間お世話になるのが手っ取り早いのかなという気がしました。

なによりわたしは「毎日の体重の推移を記録したグラフを、定期的に第三者に見せる機会がある」っていうのがメンタル面で一番効いたかなあ。一時的に体重がふえても、あ!増えちゃったから戻そう、という気持ちになれるし。

よかったこと④ 自分好みのダイエット食品をみつけたこと

前述の置き換えダイエット食品を購入しなくなってからは、いかに自分好みのダイエット食品をみつけるか、が日々の楽しみだったりします。

自分好みのダイエット食品があるというのはとても心強い。効果がどうこう、というより、味が好みかどうかというのがわたしにとっては重要です。わたしが日頃一番お世話になっているのはこれです。ショコラ味がすき。

わたしは日頃からカフェオレとかチョコレートなんかが好きで、つい惰性で口に運びたくなっちゃうので、そういうのを惰性で口に運ばないようにする、というのがダイエットをするには近道なわけです。

が、でもそれをただ絶つだけだと禁断症状がでちゃう。なので、その代わりを埋めてくれるのがこれです。昼食をこれに置き換えることが多いです。

よかったこと⑤ 「食べる」以外の楽しみをいろいろ作ったこと

やっぱり「食べる」こと以外に楽しみがあるのがいいですね。手軽にできることだとなおよろしい。

わたしにとっての楽しみはネイルカラーを塗ることでした。たのしい。春頃、ネイルカラーのことばっかり考えてました。

このシリーズがお気に入り。不器用なわたしにもムラなくぬれます。

よかったこと⑥ 運動に対する心理的ハードルを下げたこと

我が家は子供向けに買ったトランポリンがあるので、これをできるだけ毎日跳ぶようにしてます(できるだけ空腹時に)。最初は10分くらい跳んでつかれたあああああ、と思っていたのですが、定期的にやっていると慣れてくるのか、あんまり苦痛じゃなくなりました。

外をジョギングしたりすることもあるのですが、外でやる運動は天候に左右されるので、こういう天候とか時間帯に関係なく室内でできるものがあるというのはいいですね。

あとは、「運動、ある程度めんどうくさいのは当たり前」とあきらめるのが大事ですね。わたしは子供のころからスポーツ大好き!っていうような人間じゃないので、「そんなねえ、面倒に決まってんじゃん。それがどうしたの?」くらいの心意気。

運動がもう本気で面倒だなっていうときは、わたくしYahoo!知恵袋で「運動 つらい」とかで検索して、「ほんとうに部活の練習がきついとき、いったいどうやって乗り越えたらいいですか。教えてください」というような中学生の人の投稿を見に行って「ああ...わたし、たぶんこの人よりはぜんぜんつらくないわ。。」と思って勇気をもらっていました。どうもありがとう投稿者の人。。

まとめ

そんな具合で、体重はだいぶ減りましたが、ただほんと、びっくりするくらい誰にもなんにも言われないです。まじで。

まあ、ちょっと太ったかなって人が、「ふつう」に戻ったくらいですからね。家族に「え?あれ?もしかして、すっごい痩せた?」って言われるくらい。

でもいいんだ。まだわたしは諦めたわけではない。「華奢だね」って、言われたーーーい!!(なんでだ)というか、いや、言われなくてもいいな?「わたしって華奢だな」って全身鏡を見て思えたらそれでいい。

というわけで、これからも地道にがんばっていきたいとおもいます。この記事に書ききれなかった「よかったこと」もいろいろあるので、それはまたの機会に。

まあ、真面目な話、体重ってあくまで目安にしかならないので、それがすべてではないですよね。それに一時的に数値が減ればそれでいいわけじゃないし。健康でいられたらそれが一番ですよねえ。